kon.2 ヨハネス・ブラームス「ハンガリー舞曲集」 | |
Johannes Brahms「UNGARISCHE TANZE」 | |
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全21曲紹介 指揮者と演奏団体の名前は、わたしが好きな演奏(CDですが)をしている人たちの名前です。 |
1番 | ト短調 G minor | アレグロモルト Allegro molto | 5番の次に有名(らしい)。 ドミトリー・キタエンコ指揮 モスクワフィル |
2番 | ニ短調 D minor | アレグロ・ノン・アッサイ Allegro non assai | テンポが急激に変わる曲。オケ用の編曲はハレン |
3番 | ヘ長調 F major | アレグレット Allegretto | のどかな感じ。オーボエが旋律を吹く。 カラヤンが指揮した時の演奏。何か爽やか。 |
4番 | 嬰へ短調 F sharp minor | ポコ・ソステヌート Poco sostenuto | オケ版の編曲はユオン |
5番 | ト短調 G minor | アレグロ Allegro | オケ版の編曲はシュメリング。 「情熱的に」と指示される、超有名曲。 カラヤン指揮、ベルリンフィルの演奏が、エキサイティングで好き! 早い! NHK教育で夕方にやってる「夕方クインテット」で演奏された 5番も良かった。 |
6番 | ニ長調 D major | ヴィヴァーチェ Vivsce | 編曲はシュメリング。 コロコロ変化するテンポが、奔放で移り易いジプシー気質 を表してるそうだ。確かに。 キタエンコ指揮・モスクワフィルのテンポの変え方が好き。 ベルナルト・ハインティンク指揮、ロイヤルコンセルトへボウのも 良い。 |
7番 | ヘ長調 F major | アレグレット Allegretto | 編曲はシュメリング。 アバド指揮、ウィーンフィル。踊るには速いけど。 |
8番 | イ短調 A minor | プレスト Presto | 編曲はガル |
9番 | ホ短調 E minor | アレグロ・ノン・トロッポ Allegro ma non troppo |
編曲はガル |
10番 | ヘ長調 F major | プレスト Presto | アバド指揮、ウィーンフィル。こっちは踊りやすそう。 |
11番 | ニ短調 D minor | ポコ・アンダンテ Poco andante | オケ版の編曲はパーロウ。 これは、ハンガリーの旋律の編曲ではなく、ブラームスの オリジナルと言われている曲。 |
12番 | ニ短調 D minor | プレスト Presoto | 編曲はパーロウ |
13番 | ニ長調 D major | アンダンティーノ・グラチオーソ Andantino granzioso |
特に無し! |
14番 | ニ短調 D minor | ウン・ポコ・アンダンテ Un poco andante | これもブラームスオリジナルと言われる。編曲はパーロウ。 |
15番 | 変ロ長調 B flat major | アレグレット・グラチオーソ Allegretto grazioso |
編曲はパーロウ。 アバド指揮、ウィーンフィル版が変な盛り上がり方をしてて良い。 |
16番 | ヘ長調 F major | これもオリジナル?編曲はパーロウ。 | |
17番 | 嬰へ短調 F sharp minor | アンダンティーノ Andantino | 編曲はドヴォルザーク。 |
18番 | ニ長調 D major | モルト・ヴィヴァーチェ Molto vivace | 編曲はドヴォルザーク。 |
19番 | ロ短調 B minor | アレグレット Allegretto | 編曲はドヴォルザーク。 キタエンコ指揮、モスクワフィル& アバド指揮、ウィーンフィルのが良い。 |
20番 | ホ短調 E minor | ポコ・アレグレット Poco allegretto | 編曲はドヴォルザーク |
21番 | ホ短調 E minor | ヴィヴァーチェ Vivace | 編曲はドヴォルザーク。もっとも華やかな曲。 |
舞曲とは → 踊りの伴奏用に書かれた器楽曲、又はそのリズムの様式などによって書かれた器楽曲。多くの音楽形式が舞曲に由来する。 |
1833年5月7日 ハンブルク 〜 1897年4月3日 ヴィーン ハンブルクの貧しい音楽家の家に生まれた。音楽家だった父から音楽を学んでいたブラームスは、ハンブルクでは音楽の才能を(ピアニストとして) |